肩痛の原因

年齢とともに肩周りの筋肉、靭帯(骨と骨をつなぎ関節を安定させている部分)、腱(筋肉と骨をつないでいる部分)、関節包(関節を包んでいる袋状の膜)などが弱くなり、ちょっとしたことでも傷つき炎症を起こしやすくなります。
炎症が起きると筋肉などが硬くなり、関節の曲げ伸ばしがしづらくなり、痛みにつながります。
これが四十肩や五十肩(病名は肩関節周囲炎)と言われています。
肩周りの筋肉を動かしたり、ストレッチを行うなど、硬くなった筋肉を少しづつ緩め、肩関節の可動域を広げていくことが大切です。
「首や肩が重だるい」「張る」など肩こりの症状も辛いですよね。
肩は常に腕の重さを支えていて、肩周りの筋肉に負荷がかかっています。車の運転やパソコン操作など、長時間同じ姿勢でいたり、同じ動きを繰り返したあとに肩こりの症状を感じることがありますが、これは筋肉の疲労が原因です。
長時間同じ姿勢をとらない、同じ動きを繰り返し過ぎないように適度に休憩をとり、首や肩を動かすことが大切です。

肩の痛み

首痛の原因

今はスマホなどで便利な時代ではありますが、スマホを触る時は必然的に姿勢が悪くなりやすいです。
人の頭部は、体重の10%くらいの重さがあると言われていますので、例えば体重が60kgの方であれば6kgのオモリを体の上で支えているイメージです。
長時間頭が下を向いた状態でいると、首への負担がかかり首の凝りや痛みの原因につながっていきます。

首の痛み

頭部の傾きによる首への負荷

首の傾く角度によって、首にかかる頭部の重み(負荷)が変わっていきます。

体重が60kgで頭部も重さが6kgの場合

■首が15度傾くと首にかかる頭部の重みは約12kg

通常時の2倍の重みがかかります

■首が30度傾くと首にかかる頭部の重みは約18kg

通常時の3倍の重みがかかります

■首が45度傾くと首にかかる頭部の重みは約22kg

通常時の4倍弱の重みがかかります

■首が60度傾くと首にかかる頭部の重みは約27kg

通常時の5倍弱の重みがかかります

少し角度が違うだけで頭部の重みの変動はとても大きいです。
腰よりも頭部と密接している首は、重みが直接的に負荷としてかかってくるので、首や背骨の歪みに影響しやすく、姿勢が悪くなってしまいます。
そして首の痛みもまた肩の痛みにつながっていきます。

こんな方が多いです!

  • ・デスクワークで長時間首を傾けている
  • ・電車など移動時間が長く、スマホを触ることが多い